私たちからのメッセージ

オレンジハートリボン協会のテーマは「いじめをなくし子どもたちの笑顔を守る」です。未来を背負う子どもたちのために「命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会」の実現を目指しています。

シンボルのオレンジハートリボンは、人を思いやる心を象徴しています。 私たちは異なる個性が集まって生きています。ひとり一人が違って当たり前、その違いを認め助け合い理解することが必要です。そんな人を思いやる感覚を子どもたちに伝えていくことで、いじめが少しでも無くなる社会になればと願います。

いじめを無くすためには何をしたらよいのか?何か効果的なのか?誰も明確な答えを持っていません。人の心は形が見えるわけでもありません。明確な答えがなく形が見えなくても、本当に大切なことだからこそ私たちは取組んでいきます。

「子どもたちに、大切な命の尊さや人への思いやり、人としてのやさしさを伝えていきたい」。そんな思いで多くの皆様にご協力いただきながら、5つの「こども支援プログラム」を中心に様々な活動を行っています。ひとつ一つは小さな活動かもしれません。しかし、その小さな活動で救われる子どもたちがいることも確かです。一人でも二人でもより多くの子どもたちが救われれば、そこに私たちの活動意味と存在意義があると信じております。

いじめを無くすための啓発も大切です。シンボルのオレンジハートリボンを見たときに、「ああそうだ、いじめを無くさなくては」とあらためて思う、「人を思いやる」優しい気持ちになる、それぞれの心に問いかけるきっかけとして、オレンジハートリボン自体が啓発のシンボルになればと期待します。私たちの活動が広がり運動が推進していくことで、「いじめについて考える」「子どもたちのことを想う」機会が増えれば、思いやりのある社会に近づけるはずです。

私たちに「できること」として、多くの皆さんが、オレンジハートリボン運動に賛同し、命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会に向けて考え行動していただけることを願っています。

特定非営利活動法人 オレンジハートリボン協会 理事長 田中正志