特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会

ハートリボン運動

ハートリボン運動

ハートリボン運動は、いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るための運動です。未来を背負う子どもたちのために、わたしたちができることはあるはずです。「きみのうれしいが ぼくのうれしい」、この気持ちをみんなに持ってもらいたいと願っています。

いじめをなくすために必要なこと・・・
人を思いやり理解する気持ちをどうやって育てるか・・・
教育、人との繋がり、地域社会を通じたコミュニケーション、心のケア、啓発・・・

命の大切さを知り自分以外の人を思うことができれば、いじめはなくなるかもしれません。このハートマークが旗印となり、多くの皆さんがいじめについて考える意識する輪を広げていきます。

いじめをなくすために何をすればよいのか?何が効果的なのか?これをすれば確実にいじめが減って数字として表れる、という単純なものではなく難しく明確は方法がないことはわかっています。いじめが起きるシチュエーションや要因は、それぞれ異なり、その対応や解決方法も異なります。

では、どうすればよいのか・・・ そのひとつの答えがハートリボン運動であると考えています。

ハートリボン運動は、ざまざまな活動を行っていくことで、多くの方にいじめについて考える輪を広げていきます。

スポーツ教室やイベント等を通じてハートリボン運動を知ってもらうこと、子ども食堂・子どもフードバンクを通じて子どもたちのケアを行うこと、絵ポエム日めくりカレンダー、ポストカードなどを通じてメッセージを伝えること、知ってもらい意識してもらうその全てがハートリボン運動の活動です。

私ども、特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会は、一般社団法人ハートリボン協会の協働参画推進団体として、ハートリボン運動を一緒に進めるべく活動しております。
一般社団法人ハートリボン協会

24時間いじめ相談窓口

子どもたちに電話よりも相談しやすい窓口を

現代社会において、ネットツールは今や当たり前のものです。それは子どもたちも例外ではありません。もちろん、電話による相談の有用性は高いです。ただ、いじめの初期状態では「これくらいなら相談しちゃダメかな」とか「これくらいならまだ大丈夫」という判断で電話は躊躇しがちです。つまり電話のハードルは高く、相談した時にはギリギリに近い状態が多いであろうということです。そこで私たちはインターネットを使った方法で、子どもたちの悩みを受け取ります。

絵ポエム日めくりカレンダー

ハートリボン運動「絵ポエム日めくりカレンダー」を贈ります

カレンダーの1枚1枚に、子どもたちへのメッセージが込められています。絵本作家・塚本ユージが創り出す絵ポエムは、大人にも心響くメッセージです。落ち込んだとき、辛いとき、悲しいとき、上手くいかないとき・・・、このメッセージが役立つと願っています。
絵ポエム日めくりカレンダーをより多くの子どもたちに届けて、自分らしいハッピーを見つけてもらいたいと願っています。無料でお贈りいたします。

ハートリボン運動啓発イベント

いじめに関心を持っていただくイベントです

イベントを通してハートリボン運動を知っていただき、いじめに関心を持つ機会になればと思います。「ハートリボン運動=いじめをなくそう」という輪を広げることでそれぞれの立場で子どもたちをサポートできる意識が高まることを期待します。啓発イベントとして多くの方のご参加いただきたいです。

児童心理学による育成プログラム

子どもたちにとって最善の育成プログラムを

発達心理学の専門家と、スポーツや文化における指導者や教員など、子どもたちに何かを教えている立場の大人が、その指導方法について話し合い子どもたちにとって最善の育成プログラムを探っていきます。「スポーツの指導方法と精神的ケア」「音楽や文化的な指導方法と精神的ケア」「教育者としての指導方法と精神的ケア」など。

ハートリボン運動スポーツ教室

スポーツを通じて、人として大切な心を伝えます

スポーツを頑張っている子どもたちにとって、プロ選手は憧れの存在です。そのプロ選手が教えるスポーツ教室は、技術指導はもちろんですがその言葉ひとつ一つも子どもたちにとっての宝物であり財産となります。心技体として、いじめについても学ぶ場になるスポーツ教室です。

毎月10日はいじめゼロの日

毎月10日はイジメゼロについて考える日にしましょう

おそらく誰しもが当事者にならないかぎりなかなか考えることのない、いじめ問題。加害者にも被害者にもならないために、どうすればいじめがなくせるのか考えるきっかけを作りたいと考えました。そこで、毎月10日をイジメゼロについて考える日としました。
少しでも、いじめについて考える契機になればと思います。

 

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